「武士の一分」拓哉君の出演シーン撮影終了
山田洋次×木村拓哉 「武士の一分」撮影大詰め
山田洋次監督、木村拓哉主演の時代劇「武士の一分」の撮影が大詰めを迎えている。
主に撮影が行われたのは、東京・成城の東宝スタジオ。日本最大級の広さの第8ステージに、主人公の武士、三村新之丞の家が丸ごと建てられた。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」は主に屋外セットでの撮影だったが、今回は大部分が三村家やその周辺のシーンのため、天候に左右されない屋内のセットでじっくり撮影する方法を選んだ。
土のにおいがするステージの中央にはケヤキの大木が立ち、モクレン、アヤメ、アジサイなど、季節の変化を現す草木が庭を彩る。朝夕、春夏など、時間や季節によって微妙に変わる日差しは、人工の光で再現。園芸や照明のスタッフの腕の見せどころとなった。
自然の風が吹かないため苦労も多いが、「セットだから表現できるもの、作り上げる良さもある。それがこの作品のトーンに近い気がする」と山田監督。
5日に出演シーンを撮り終えた木村は、「物作りが面白いっていうのは分かっていたつもりなのですが、改めてすごく面白い、やりがいのあるものだと感じました」とコメントしている。
(2006年3月10日 読売新聞)
ということで、拓哉君の出演シーンの収録が
撮り終わったということみたいですね。
記事によると、ロケよりもセットがほとんどと言う作品らしいですが・・・
冬の公開が楽しみ♪
クランクアップしたらまた、記者会見とかあるのかな?
とにかく、拓哉君お疲れ様でした。
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