「変身」 東野圭吾
世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命の悪戯!脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。;平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める (Yahoo!ブックス)
って あらすじだから読み始めた変身
2日間で読みました。
こういうのって読みだすと止められなくなりなすよね。
1/4ぐらい読んだきにドナーが、
もうすでにわかりました。
それにしても、衝撃的な場面が2つぐらいあって
途中ちょっとショックでした。
まさかこの小説に殺人シーンがあるとは思ってもみなかったのに
それも、斬新で、読み終わって後味が良かったとはいえません。
どうにか、ハピーエンドに近づけば・・・って読み進んでったんですけど
見事裏切られた。
自分の脳を・・・。
空しい結末ですね。
でも、下手なドラマよりは面白いです。次は「手紙」読みます。
ま、、、実際脳移植で人格が変わることって
まだ今の医学ではできないと思うけど
もしそうなったら、体の人間じゃなくて、脳の人間になってしまう。。。って
ことなんですね。
「秘密/東野圭吾」は同じくSFものでも、
ほのぼのとしてて、
温かいシーンもありましたけどね。
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コメント
おーぺいこさん、こんばんわ
コメントありがとうございます。
おーべいこさんは文学少女ですか?
私は最近急に読みたくなって読んでいますが、いつ飽きるかわかりません。でも、気に入ったらけっこう同じ作家の方が書いた本が読みたくなるタイプです。
「さまよう刃」はあらすじ読んだだけではさほどないですが、そうなんですか。ぜひ読んでみたいです。
また、ブログお邪魔させていただきますね。
投稿: ぴあの | 2008.09.18 22:36
はじめまして
東野圭吾氏の『変身』私も最近読んだばかりです。
現実的にはまだ脳の移植なんて無理なんでしょうが、将来脳移植が現実的になったとき、この話のとおりに別の人格になったら怖いなぁって思いながら読みました。
怖くてなんだかむなしい結末でした。
その前に読んだ『さまよう刃』はとても読むのがつらくなる部分があったり考えさせられた本でした。
『秘密』も以前読んだことがあります。今度はガリレオを読んでみたいなあ。
SMAP大好きです。よくワッツレポを読んでました。これからも楽しみにしてます。
投稿: おーぺいこ | 2008.09.18 21:37
ぞろぞろさん、こんにちわ
コメントありがとうございます。
私小学校の時から感想文って大の苦手だったのであまり参考になったとは言えないと思いますが、両方読み出したらやめれなくなる、ジェットコースター小説です。
下手なドラマよりはよほど面白いです。
投稿: ぴあの | 2008.09.16 13:25
こんばんわ☆
私も気になって一旦は手に取った本だったので、スゴク参考になりました。
読むとしても、「秘密」の方から読むことになりそうです。
投稿: ぞろぞろ | 2008.09.15 23:09